2020/10/20(火)
ぎっくり腰対策講座③
カテゴリー:急性腰痛(ぎっくり腰), 未分類
前回はぎっくり腰の原因のほとんどは『筋肉のロック』という話をしました。
今回は実際の対処法についてです。
その前に一つ質問です。
目の前で何かに怒っている人がいたとして、どうにか落ち着かせる必要がある時、あなたはどうしますか?
こちらも負けじと怒って対応しますか?
それとも「まぁまぁ…ちょっと落ち着いて」となだめますか?
筋肉にはなだめる方が効果的です。
というのも、筋肉は強い刺激に対して守ろうとする働きがあるからです。
そのためストレッチや強いマッサージはロックした筋肉にとっては、強すぎる刺激です。
では、どうやって筋肉をなだめるのか?
まずは、筋肉に指令を出している大元、脳の興奮を落ち着ける必要があります。
そう聞くと「なんだか難しそう」と身構えてしまいそうですが、ご安心ください。
簡単です。
試したいのが自律神経調整の呼吸法
①楽な姿勢をとりゆっくりと口から息を吐きます。
体の中の空気を全て外に出すつもりで、時間をかけて吐きましょう。
②鼻から深く息を吸います。
舌を上顎につけるようにすると良いでしょう。この時、下腹が自然と膨らむように。
③再び口から息を吐きます。
吸った時間よりも2倍~4倍かけるつもりで、長く細くゆっくりと行います。
この時、身体は最大限にリラックスします。
この動作・呼吸を20セット繰り返します。
「え、これだけ?」と思ってしまいますよね。
「テニスボールを使った体操」とか「ストレッチとかないの?」と思うかも知れませんが、それはもう少しあとの話。
まずは落ち着けるのが先です。
そうすることで、さらに傷めるリスクを回避できます。
次回はぎっくり腰の体操を紹介していきます。
文 / 斉藤有也
腰痛予防労働衛生教育インストラクター(医療・福祉)
日本健康生活推進協会 認定講師
年間腰痛施術件数2000件以上
メディア歴
全国誌『健康』『わかさ出版』に凄腕院長として掲載
腰痛専門整体院 飛翠-HISUI-
茨城県神栖市深芝南1丁目4−1 深芝店舗B-2 / 電話09075581098
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