2020/10/25(日)
ぎっくり腰対策講座②
カテゴリー:急性腰痛(ぎっくり腰), 未分類
前回はぎっくり腰によく似た危険な病気を簡易的に見分ける方法を紹介しました。
今回はぎっくり腰の正体についてです。
一般的には、「捻挫」「骨のズレ」と言われていますが、本当でしょうか。
捻挫とは
関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷すること
引用:日本整形外科学会
もしぎっくり腰の原因が捻挫だとしたら、何も重いものを持ってない人が発症するでしょうか。
朝起きただけでぎっくり腰にはならないはずですよね?
実際、当院に来られる半数以上の方はきっかけなく発症した方が半数です。
そのため、一般的に言われている捻挫が原因というのは、半分間違いということになります。
※捻挫によるケースもごくわずかにいます。
では、もう一つ一般的に言われている「骨のズレ」について
これも同様に、下に落ちたペンを拾おうとしただけで骨がズレるなら大変なことです。
当院がみてきた中でのぎっくり腰の原因のほとんどは筋肉のロックが原因です。
シートベルトを強く引いてしまいロックがかかった経験はありますか?
人の身体も同じように、筋肉が切れないように安全装置としてロックされるように出来ています。
ある意味で正常な反応とも言えます。
しかし問題は、通常なら反応しない程の弱い刺激に対して、筋肉がロックしてしまうこと。
ではなぜ、こんなことが起きるのか?
その原因は様々です。
・肉体疲労
・姿勢不良
・姿勢不良によるコリ
・自律神経の乱れなど
これらの原因によって身体が刺激に対して過敏になり、ロックしてしまうことでぎっくり腰が発生します。
次回は、『筋肉のロック』を解除する方法について紹介します。
文 / 斉藤有也
腰痛予防労働衛生教育インストラクター(医療・福祉)
日本予防医療協会予防医療診断士
年間腰痛施術件数2000件以上
メディア歴
全国誌『健康』『わかさ出版』に凄腕院長として掲載
腰痛専門整体院 飛翠-HISUI-
茨城県神栖市深芝南1丁目4−1 深芝店舗B-2 / 電話09075581098
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